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なせば大抵なんとかなる

日々の中で考えたことをだらだらと書き記すブログです。

忘れたころに思い出す、ラブライブ!はミュージカルであるということ

ラブライブ!サンシャイン!!9話を見て、タイトルのようなことを思った。

 

 9話は怒涛の展開だった。情報過多とも言う。かなまり和解!3年生和解!Aqours集結!グループ命名主判明!千歌の主人公性の片鱗!すごいライブ!これを30分でやるのだから、私はたまげた。果南と鞠莉の和解シーンは、初見では私は泣けなかった。たぶんもう一度見れば泣く。

 上記のような詰め込みに、少々批判的な思いを抱かざるを得なかった。8話まで伏線がほぼ回収されていたので、文句はない。が、如何せんこの詰めこみ様。ちょっと待って、と思ったのだ。

 しかし、視聴後に、はたと気づく。「そうだ、ラブライブ!はもともとミュージカルアニメじゃないか」と。サンシャインも例外ではない。急に歌って踊り出すし、BGMは壮大だし、セリフも劇的。ギャグシーンで発揮される圧倒的身体能力。ラブライブ!はミュージカルなのだ。それで全てが収まる。梨子が家から家へ飛び移れるのも、ダイヤが何もない砂浜で千歌たちに見つからずに文字を書ききるのも、ミュージカルだから問題ない。梨子にはワイヤーが取り付けられていただろうし、ダイヤは3人の視線を奇妙なポーズで避けまくるという喜劇的な描写が観客からは見えていただろう。

 ミュージカルで細かいことは気にしてはいけないのだ。あふれる感情に身を任せ、感動を享受すれば、それでよい。かなまり和解は、最高のエンターテインメントなのだ。