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なせば大抵なんとかなる

日々の中で考えたことをだらだらと書き記すブログです。

器ではない者たち

女性声優コンテンツ

 μ’sが去り、半年以上が経った。未だ女性声優コンテンツに、覇者となるものは現れない。

 最近の女性声優コンテンツの動きが慌ただしい。松井恵理子東山奈央のソロデビュー、水瀬小倉の欲張りセット、麻倉ももの表紙台頭、バンドリ表紙。四方八方にとっ散らかっている。

 グループものの台頭はμ’sの後釜を求め、ソロものは水樹田村堀江の後釜を探そうとしているのだろう。

 水瀬小倉セットなら、まだそんなものかと騙されていたかもしれない。しかし、まつえりソロ・東山ソロに、麻倉もも、極めつけはバンドリ表紙。実力はあるのかもしれない。しかし、誰もかれも、次の覇者となるような器ではない、と私は感じるのだ。悪いが、かわいいだけ、と感じてしまう。

 

 これは私見だが、「女性声優コンテンツ消費者はコンテンツ提供者ほど大器を求めていないのではないか」と感じるのだ。次なる大器を生み出そうとする提供者と、短期的に悦びを生み出すものについていきたい消費者と、思惑がかい離している。

 これを考えると、まつえり・東山ソロは、消費者のニーズに合わせた展開と思える。が、あわよくば一発当てたいという思惑は隠しきれていない。麻倉ももは……実力の伴わない露出は悪手とだけ言っておく。バンドリもだ。最近youtubeで目にするバンドリCMの中身が、「てさぐれ!」のOPでアイロニーとして表現していたものをなぞりまくっている。こりゃダメだと思った。

 

 大器そのものはいつでもウェルカムなのだ。しかし、与えられる大器ではダメだ。2010年代のヒットものは、ユーザー参加がカギだった。それを忘れているようではダメなのだ。